日曜のヴィクトリアマイルと並んで、毎年荒れる重賞とされる「新潟大賞典(GIII)」。
実際に過去10年、1番人気と2番人気の馬は【0-3-3-14】と、1頭も勝てていません。
今年も馬券妙味を狙うなら、人気馬を疑ってこそ。
今回は、そんな新潟大賞典を「過去10年データ」から徹底分析し、買うべき1頭を導き出します!
🔍まずはマイナスデータでふるい落とし
◆キャリア10戦以下(0-3-2-14)
→ 経験不足は不利
【該当馬】オールナット、サブマリーナ、ディマイザキッド、レガーロデルシエロ
◆前走10番人気以下(GⅠ除く)【0-1-1-46】
→ 前走評価が低すぎる馬は消し
【該当馬】カネフラ、パラレルヴィジョン
◆前走馬体重マイナス10kg以上【0-0-0-12】
→ 仕上がりに不安
【該当馬】マテンロウオリオン
◆セン馬【0-0-0-11】
→ セン馬は苦戦傾向
【該当馬】サイルーン、フライライクバード
◆ロベルト系種牡馬【0-0-1-16】
【該当馬】エピファニー、フライライクバード
◆サンデー×ナスルーラ系のニックス【0-1-0-17】
【該当馬】サブマリーナ、ショウナンアデイブ、マイネルメモリー
✅これらをクリアしたのはこの4頭!
- グランドカリナン
- シリウスコルト
- ハピ
- ボーンディスウェイ
🧭 最後は「所属」で決定打!
◆調教師の所属別データ(過去10年)
所属 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
---|---|---|---|---|---|---|
美浦 | 1-5-8-49 | 1.6% | 9.5% | 22.2% | 30円 | 127円 |
栗東 | 9-5-2-78 | 9.6% | 14.9% | 17.0% | 109円 | 63円 |
→ 勝率&単回値ともに“栗東(関西)所属”が圧倒的優勢!
🎯本命:ハピ(栗東・関西馬)
ダート中距離を主戦場としてきたハピですが、22年のチャンピオンズCではG1・3着の実力馬。
近走では中団から繰り出す末脚が光っており、惜しい競馬が続いています。
芝はわずか2戦のみで未知数ではありますが…
「荒れた馬場」+「長い直線」+「雨予報」が重なる今回は、逆にハマる可能性大!
データで絞って残った“唯一の関西馬”ハピから、2025年新潟大賞典は勝負します!
🎥 ショート動画誘導文
ちなみに日曜に行われるヴィクトリアマイルも、実は毎年大荒れの傾向が…!
こちらも【過去10年データ】で、波乱の主役を探してみました!
気になる方はぜひ、別のショート動画でチェックしてみてください!
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