今週日曜は春の大一番・日本ダービー(G1)、そしてその裏メインとも言える**目黒記念(G2)**が開催されます。
この記事では、過去10年のデータや血統傾向を交えて、どちらのレースも本命馬をしっかりと紹介していきます!
東京12R 目黒記念(G2)
~過去10年データから浮かび上がる好走パターン~
注目すべきはキングマンボ系の血統!
- キングマンボ系成績:6-1-2-23(勝率18.8%、単勝回収率162%)
→東京2500mはまさに得意舞台! - 当日1番人気×キングマンボ系:3戦2勝という安定感
◎本命:アドマイヤテラ
まさにこのデータにピタリとハマる1頭。稍重・重馬場の実績もあり、馬場が渋っても期待大。
○対抗:マテンロウレオ
サンデー系ながらディープ系ではない点がポイント。
ディープ産駒はこの舞台で0-5-4-19と勝ち切れていない傾向があります。
▲単穴:ヴェルミセル
前走・日経賞での好走パターンに該当。
- 日経賞組の中で4角通過2/3以内の馬:4-1-1-8(勝率28.6%、単回収234)
この3頭はいずれも道悪実績があるのも心強い。
▼買い目
馬場次第で波乱も十分。
**ワイドBOX(アドマイヤテラ・マテンロウレオ・ヴェルミセル)**なら10倍以上も狙えそうなので、気軽に楽しむスタンスで。
東京11R 日本ダービー(G1)
~皐月賞組・血統・枠順から読み解く~
◎本命:サトノシャイニング
以前のブログでも推奨した1頭。データ的にも後押し多数!
枠順データ
- 8枠は1-1-1-26と不振だが、
当日5番人気以内なら1-1-1-1と優秀。
→2018年ワグネリアン(5番人気1着)も該当。
皐月賞組の中での好走条件
- 皐月賞5番人気以内
- 4角通過4番手以下
- 馬体重499kg以下
→この3条件で7-2-4-13(勝率26.9%)
該当馬:サトノシャイニング、マスカレードボール
さらに、
- 明け5戦目以上は0-2-0-20(=割引材料)
→サトノシャイニングのみがこれをクリア!
データ的にもロマン的にも買いたい本命。
○対抗:クロワデュノール
能力は間違いなくトップクラス。軸としての信頼度は最上級。
ただ、皐月賞で先行して好走→1番人気という流れは、過去のダービーでは取りこぼしがち(例:エフフォーリア、ジャスティンミラノ)。
→馬単・3連単の2着付けが面白い!
▲単穴:ファイアンクランツ
青葉賞組からの刺客。
エネルジコの参戦が叶わなかった中で、繰り上がり最先着と見れば評価アップ。
管理はドゥラメンテを手がけた堀厩舎。一発あるならこの馬!
▼買い目
- 馬連:本命(サトノシャイニング)-対抗(クロワデュノール)
- 3連複:
軸:⑬クロワデュノール
相手:②⑤⑥⑯⑱
抑え:③⑦⑨⑰
最後に
データ派ならサトノシャイニングに注目、実力派ならクロワデュノールの安定感。
どちらを本命にするかはあなた次第ですが、春の総決算を楽しむ意味でも、データと自分の感覚の“融合”こそがダービーの醍醐味!
良馬場・道悪、どちらになっても戦えるよう準備しておきましょう!
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